──映画「いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)」
向井さんの祖母、芦村朋子さんの手記を映画化した作品です。
なぜ、おばあちゃんの手記を物語にしたいと思ったのか?
大学の頃に、親戚で自費出版したんですね。その時はただの大学生だったので、映画化しようなんて全く思ってなかったし、自費出版したことがゴールだったので、一度僕の中で終わってたんですけど。
この仕事をさせていただく中で、朝ドラの「ゲゲゲの女房」に出た時に、戦後で貧乏で、家族愛でみたいなのが似てるなと思って。
その手記を、その時、脚本家の山本むつみさんに「もし映画化することがあったら、ぜひ書いてください」と、その手記を渡したのがきっかけですね。
映画は、祖母が野際陽子さんで、これが遺作になっちゃいましたけど。
祖母が倒れるところから始まるんですけど、実際に退院するぐらいのときに、祖母に祖父のことを「どう思う?」って、初めて聞いたんですよ。
そしたら、「愛してる」と言うんですよ。
すごいなと思って、当時の人が言う言葉じゃないですよね、亡くなって50年以上経ってて…すごいなと思いましたね。
○ゲスト情報
映画「いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)」あす公開です。
「詳しい情報は映画『いつまた、君と 〜何日君再来〜』公式ホームページへアクセス」
向井さんの祖母、芦村朋子さんの手記を映画化した作品です。
なぜ、おばあちゃんの手記を物語にしたいと思ったのか?
大学の頃に、親戚で自費出版したんですね。その時はただの大学生だったので、映画化しようなんて全く思ってなかったし、自費出版したことがゴールだったので、一度僕の中で終わってたんですけど。
この仕事をさせていただく中で、朝ドラの「ゲゲゲの女房」に出た時に、戦後で貧乏で、家族愛でみたいなのが似てるなと思って。
その手記を、その時、脚本家の山本むつみさんに「もし映画化することがあったら、ぜひ書いてください」と、その手記を渡したのがきっかけですね。
映画は、祖母が野際陽子さんで、これが遺作になっちゃいましたけど。
祖母が倒れるところから始まるんですけど、実際に退院するぐらいのときに、祖母に祖父のことを「どう思う?」って、初めて聞いたんですよ。
そしたら、「愛してる」と言うんですよ。
すごいなと思って、当時の人が言う言葉じゃないですよね、亡くなって50年以上経ってて…すごいなと思いましたね。
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「詳しい情報は映画『いつまた、君と 〜何日君再来〜』公式ホームページへアクセス」
